【リュウチョウジュンの日本画の特色】
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1.紙は麻紙(まし)や和紙を二重貼りにして使用
※麻紙(まし):麻(あさ)と楮(こうぞ)の混合繊維を漉(す)いた紙。
紙漉(かみす)きが難しく、天平時代以後 途えて
いたが、越前、岩野平三郎が復活させた。
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2.浅紙にドーサ引きを両面行う
※ドーサ引き:ドーサ(?)は、膠水(にかわみず)に明?(みょうばん)を加えた透明液で、滲みを止め 絵具の剥落(はくらく)を防ぐ。
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3.ドーサした麻紙を水張り仮張りする
※水張り:絵の具が水分を多く含んでいるので、本紙が凹凸にならないよう沈糊水で薄め、水刷毛で裏面に均一に水を引く。
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4.平面に仮張りした本紙に、絵具(岩絵具、顔料を膠(にかわ)で溶いたもの)で、付立筆、 線描き筆、彩色筆、隈取筆(30種類ほど有)を用いて描く。
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5.作品に使用した岩絵具、顔料 濃茶、岩肌、銀鼠、水浅黄、岩鼠、利久鼠、紫雲末、黒耀石末、椿緑、白群、郡青、淡口白黄、珊瑚末、岩黄など。
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6.まず、小下図を制作し表現したいモチーフをしっかりとイメージします。次に多くの作家は、作品サイズの大きさまで方眼紙やコピー拡大をします。リュウ先生は写しを嫌って小下図から一気に麻紙に描きます。 一本の線の震えやエネルギーをぶつける為だそうで、これは確かな技術に裏打ちされて初めて可能なことです。
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※日本画という呼称は、明治に入って油絵技法が伝わり、それを西洋画と呼んだのに対し、各流派の絵を総称して日本画と呼ぶようになりました。江戸時代までは、仏画、土佐派、琳派、狩野派など流派別で日本画とはよばれていませんでした。
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